つながろう日本!たすきプロジェクトとは

2011年4月、岩手県大槌町の様子

2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0という未曽有の巨大地震が日本を襲いました。東北の太平洋岸は大津波に襲われ、原発災害を伴う深刻な被害をうけるとともに、多くの尊い命や住宅、仕事など生活の糧を一瞬のうちに失いました。

 しかし、一方で、人と人、地域と地域の”つながり”までは消えることがなく、多くのつながりをより深めています。私たち日本人は、日本人であることの誇りを実感することができました。

そして今、緊急的な被災地支援から復旧・復興へと、この”つながり”を礎にした、”新しく生まれ変わる地域づくり”へと支援の形は変わりつつあります。

「つながろうたすき募金」は、被災された方、被災地を応援する方それぞれがWin-Winになるしくみ。思わず応援したくなるオリジナルグッズによる長期的な募金活動を展開しています。


募金方法

①協力店舗で募金する。
庄内地域の各協力店で募金を実施しています。詳しくは協力店一覧をご覧ください。
店頭で募金していただいた方にはその場でオリジナル募金グッズをプレゼントしています。

サポート内容

つながろうたすき募金では、2011年6月11日~9月10日の3カ月間は募金のみを行い、9月11日からは集まった募金で支援を行っていきます。
復興・復興支援は長期戦。息の長い支援のつながりを作っていきます。
支援先は公募を募り、山形・庄内地域の有識者による選定委員会を経て決定する仕組みです。
募金による支援内容は以下の通りです。

被災地域の子ども育ち支援(子どもたちの学習環境の継続応援)

被災地域の子どもたちの学習や部活動などの継続応援、進学のための諸経費のサポートを行います。

【実績】

災害起因漂流・漂着及び散乱物のクリーンアップ応援

被災地域(浸水)におけるがれき撤去が進展するにつれ、海岸に漂着した災害起因物、地域内に散乱した災害起因物の回収処理が求められてきます。これらを安全かつ効率的に取り組むための諸活動のサポートを行います。

【実績】

支援先が決定しましたら順次報告していきます。

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